なによりも練習が足りない

河川敷で録音したものを公開する。雑音がかなり入っているのでご了承を。ええ、そうです。私の声です。それが雑音です。
ええ、後悔するとは分かっているが、自分の成果を一つ残しておくことで、後々聞いたときに顔面が真っ赤になってのたうち回ることができr……いや、後々聞いたときにどれほど向上したのかを確認できるので、間違いなく死にたくなるけれども、ここに公開しておく。間違いなく死にたくなるけれども。

DL先: これを聞くには相当の覚悟が必要です。

とりあえず、覚えているところまでなので時間は5分ほど。本来は30分ほどの話なので、1/6しかできちゃいない。
本当に30分ぶっ通してできるのか心配になる。

えぇ、では反省点を列挙していこう。
まずは、テンポがあまりにも酷い点が多々ある。ええ。分かっている。直ぐに返しが必要なのに、間を置いているところとか絶対にあってはならない点がある。特にうろ覚えの後半部分はひでえ。もっと頭にくっきりと刻み込んで、テンポのことを考えながら喋らないといけない。一つの音楽を聴いているように滑らかなものにしなければとても聞ける代物にならない。
次に、滑舌が悪くて甘噛みしている点が多い。もっと喋りこんで滑舌良くしないといけない。

一番の問題点は、大声を出すシーンで、大声になっていない!!!

私の中では出来る限り大声を出していたつもりだったが、熊さんや大旦那を張った声でやってるので、少し大声を出した程度じゃ大声になっていない。
これを解決するには、私自身の声の大きさを鍛えて声の幅を大きくする必要がある。
熊さんや大旦那の声を少し小さくすることも考えたが、それをやると間違いなく聞くに堪えない代物になるのが目に見えているので、大声の練習が必要。

それと、最後にある「ぷふーっ」というのが、糞難しくていくら練習しても出来る気配がしない。
私の声質だと出来ないかもしれないので、ここはどうにか改変しないといけない。

やはり、普段からあまり喋っていないから、声を出すのはとても疲れる。喉が枯れた。
それにしても声質が良くないね!!
もっと重低音でもって低い声だったらと思うことはあるが、この声で最も良くなるように考えて喋らなければならない。
特に熊さんの声をもっとどうにかしたいが、どうにもなりそうにない。
んんー、やはり私の声質にあった熊さんを一から作り上げるべきなのだろうか。台詞やら何やらを全て替えて、熊さんを役者ではなく太鼓持ちなんかにしてもっと陽気な声にして……もしくはもっと陰気な熊さんに……大きな改変がまた必要になるかもしれない。

褒めるべき点としては、くすぐり部分(笑わせるところ)の間合いの取り方や声色は上手く出来ている(自画自賛)
それ以外は特に褒めるべき点がない。こんなの寄席で聞かされたから空き缶投げつけるレベル。

やはり、考えながら喋るのではなく、喋りながら考えれるという段階までしっかりと頭に刻み込まなければいけないなと感じた。まずは暗記をする。そして、テンポを崩すことなく喋れるようにならなければならない。

もっと上手くなりたい。